緑の野菜って、なんで大事なの？

緑の野菜には、ビタミン・ミネラル・食物繊維などがたっぷり。
体の調子を整えたり、免疫をサポートしたり、便秘を防いだりと、

健康に欠かせない存在です。

でも…野菜が大切なのは分かっていても、食べないと困る！というプレッシャーで、

親子ともに食事がストレスになってしまうことも。

食べなくても焦らなくて大丈夫！

「うちの子、どうしてもブロッコリーを食べてくれないんです…」
そんなお悩み、よく聞きます。
でも実は、子どもが新しい食べ物を「おいしい」と感じるまでには、
平均10回以上の“食経験”が必要だと言われているんです（Birch, 1987）。

無理に食べさせるよりも、「今日はお皿にのせるだけ」
「においをかいでみる」「小さく切ってスープに入れてみる」など、
小さなチャレンジの積み重ねが◎。

見慣れた頃には、いつの間にか食べられるようになっていた…なんてこともよくあります。

食べないとき、どうしたらいい？

🍽 「見た目」から親しむ
絵本やぬりえ、おままごとなどで野菜の名前や色、形に慣れておくと、実物へのハードルが下がります。

🍳 「一緒に作る体験」を増やす
自分でちぎったレタス、まぜたスープは、ちょっとだけでも「食べてみようかな」と思えるきっかけになります。

🫑 「味をやさしく」変える
出汁で煮る、甘みを足す、クリームで和えるなど、苦味を和らげる工夫で食べやすくなります。

🥦 「緑」にこだわらなくてOK！
ほうれん草じゃなくても、小松菜や枝豆、アボカド、モロヘイヤなど、
子どもが食べやすい食材で栄養を補えばOK！

子どもの「食べる力」は、毎日の中で育っていく

一度で食べなくても、無理に食べさせなくても大丈夫です。
“食卓が楽しい”という気持ちが、食べる意欲の土台になります。

「緑の野菜を食べさせなきゃ」と思いすぎず、
「今は〇〇が食べられるようになったね」と、
少しずつの成長を喜びながら見守っていきましょう。

おわりに：ママの心がちょっと軽くなるように

みらいごはんラボでは、ママたちの「うちの子、食べない…」という悩みに寄り添う絵本や偏食ガイド(準備中)をお届けしています。
子育てはずっと続くものだからこそ、
「今日のごはん、まあいっか」と思える
きっかけになりますように♡
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次回は「赤・黄・緑ってなに？三色食品群の話」もお届け予定です🍙

最後までお読みいただきありがとうございました💚
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ぜひお読みください🫛

今日も素敵な１日をお過ごしくださいね😊